たった一行のメール

今日は懐かしい風が吹きました。

おうち教室のお問合わせにメールが届きました。

たった一行のメールです。

オーストラリアでPatternmakerをしている文佳と申します。

E-mailのアドレスを教えてください。

思わず吹き出してシマイマシタ。(笑)

ここでも何回か、お話した事のあるオーストラリアにいる友人です。

昨年末に「おめでとうカード」を出しました。

その時にサクッ!と「教室」の事も伝え、名刺も同封しました。

私も時々・・・さて、あの子はどうしたもんか!?・・・思い出していました。(笑)

一応「お問合わせ」を通してメールが来たので・・・

「オーストラリアだと授業料より交通費の方が高くつきますが大丈夫ですか!?(笑)」

・・・と、返しておきましたぁ。(笑)

一年に二回「二人で女子会(ブログ)」をしていたのは、

もう二十年以上も前の事になってしまいました。

彼女はすっかり「オーストラリアの人」になっているとは思いますが

たった一行のメールで、なんとなぁ~く「ホッ!」としてしまう。

友達とは、ありがたいモノです。

だいぶ前になりますが、彼女と再会した時にこんな事を言っていました。

「日本の専門学校(服飾)の教育はすごいね!ちゃんとしている」

へぇ~、そうなんだぁ~・・・感心した事がありました。

彼女自身、高知の専門学校を出て原宿でデザイナー経験もあるので、

そう感じたのは事実だと思いますよ。

皆さん!日本の教育は立派みたいです。誇りに思いましょう!!(笑)

彼女とキャーキャー言いながらピザを食べて、ビデオを2本見て・・・

どうって事ない暮らしでしたが、楽しい時間でした。

あの頃は悔しい事も沢山ありましたが、彼女の存在にずいぶんと助けられました。

今の暮らしが「不幸」だとは決して思いませんが、

あの頃の自分達がキラキラして見えるのは・・・気のせいですかね!?(笑)

昔、お世話になったパタンナーの先生が・・・

「お金は取り戻せるけど時間は取り戻せないわね!」って言っていました。

あの頃の私達がキラキラして見えるのは、取り戻せない時間を

ちゃんと大切に使っていたから!?・・・かもしれませんね。

彼女もまた・・・

縁もゆかりもないオーストラリアへ単身、乗り込んで行くような強者(つわもの)です。

「海外で暮らしたい」急にそんな事を言い出したのが二十代の後半に入った頃。

会社を辞めてバイトしながら英会話を習いに行き・・・まさに「有言実行」デス。

私も見習わないと!・・・です。(笑)

彼女も、もちろんそうですが、

自分の目から見て・・・「この人は立派だな」「偉いな」と思う人達が

私の事を嫌わずに、いつまでもお付き合いしてくれる事。

ありがたくもあり、大切にしないといけないと思うようになりました・・・本当に。

今度、彼女といつ会えるかわかりませんが・・・

ちっとでも「教室」の話が出来るように私も頑張りたいとオモイマス。(笑)

文佳さぁ~ん!今日はどうもありがとー!

お互いに「これぞ!オバチャン」・・・と、立派になって(笑)会いましょーねー!!

 

 明日も全力。