「高知文化服装専門学校」

(Patterner、「お暮らし」)

1984年4月　入学。

とにもかくにも・・・ココからのスタートでございます。

ビックリ仰天の33年前でゴザイマス。

はてさて、何をどこまで思い出せるか分かりませんが、

この頃のお話を少し、したいと思います。

東京生まれで、小4まで東京で暮らした。そんな事もあり、高校出たら・・・

まずは、東京！　目指せ東京！・・・デシタ（笑）

私の希望としては「文化服装学院」に行きたかったのですが、

父との話し合いの結果。

高知の学校を2年行き、その後、編入で文化の夜間に2年行く事にしました。

そのお話は、また次の機会に。

授業は午前９時～午後3時までだったと思います。（不正解ならゴメンナサイ　笑）

同じ学年でも、そこはやはり高校の時とは違い年齢も、まちまちでしたね。

授業と言っても作業が多いので、手と一緒に「口」も動く。

何が、そんなに楽しかったのか・・・

ず～～～っと「アハハ・・・オホホ・・・」と笑ってましたぁ。

お昼休みになったら学校から目と鼻の先にある、お店（コンビニではございません）に

「シーチキンパン」と「グリコ高原の岩清水&レモン」を買いに行く・・・。

（コレを「しあわせ」と言わずなんと言おう・・・ヤレヤレ）

「おセンス」のなさは、今も昔も一緒。

スカート、ブラウス、パンツ、ジャケット、コート・・・

課題は一通りやってはいますが　さて、どんなデザインにしたのか。

今、思い返してみると・・・ちと、イタイ！？（笑）

意外な事に「単純作業を長時間」これが嫌いじゃなかったです。

サーキュラー（全円）スカートの裾を、ひたすら、ま・つ・る。

わざわざ、ぐるり一周のプリーツスカートにして、ひたすら、た・た・む。

「涙のリクエスト」でも聞きながら、そんな事してたんですかね（笑）

（＊今、現在　「ひたすら、ま・つ・る」が「ひたすら、C・A・D」に変わったダケ・・・）

学校が終わると4時頃から７時過ぎまで、バイト。

銀座三愛高知ショッパーズ店（？）今は、もうないです。

学校と平行して2年バイトしてました。土日、夏、冬、春休みは、通しで全部。

バイト代で、服の材料は買ってましたね。ムダ遣いは、今も変わらず健在（？）です。（笑）

センスもなければ、成績も今ひとつ。

そんな調子でしたが、

まじめに、学校行って・・・バイト行って・・・「わたし、頑張ってる！！」

ただ、ただ、それだけで生きていたような２年・・・そんな気がします。

あれから30年以上経ちましたが、

あの時の自分を裏切らずに、生きてこれた事は良かったなと思っています。

　明日も全力。